すっかり秋の気配がして、朝晩はマフラーが欲しいくらいに冷え込んでいますね。
皆さま、体調を崩したりしていませんか?
秋といえば、読書、食欲などなどいろいろありますが、私は、何といってもジャムの秋。
冬は甘夏マーマレード作りをしていましが、今月からりんごジャム作りをしております。
吉水で使用するりんごは、長野県松本市安曇野にある小松りんご園の紅玉です。
小松りんご園は、小松匡位さんと息子さんの三剛さんのお二人で営んでいます。
アルプスの麓で育ったりんごは、とても美味しく、また「つがる」「紅玉」「王林」「ふじ」と種類も豊富です。
農薬の使用を極力減らして、肥料は豚糞・鳥糞の完熟推肥堆肥を使い、除草剤は使用していません。
除草剤使用しないので、夏場の草取りは重労働ですが、そのおかげで果樹園の土はふかふかしてやわらかく、遠くからみても他の畑と一目瞭然だそう。
機会があれば一度、アルプスの麓、果樹の間に、草が茂り花が咲いている小松さんの果樹園を訪れてみたいです。
ジャムに使うりんごは、6時間くらい砂糖(ザラメ)に漬けて、水分を出してから一気に煮ます。
捨てるのがもったいないので、皮まで使います。
完成しました。
出来上がったジャムをビンにいれると、幸せな気分になります。
紅玉で作るりんごジャムが一番好きなのですが、期間が短いために大量に注文して、
こつこつジャムに・・。
まだまだたくさんあります。
そうそう、京都の秋といえば、紅葉ですね。
本日から、高台寺、圓徳院のライトアップが始まりました。
秋の京都は、夜まで賑やかです。
夜の散歩が楽しくなる季節です。 皆さま遊びに来てください。
-スタッフ こけし-
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