京都 お宿吉水 歳時記

kyoshimizu.exblog.jp
ブログトップ

冬の京都のご案内 節分編

京都の冬は、桜や紅葉などのシーズン時の賑わいこそありませんが、

お寺の特別拝観や、御所、離宮見学など冬の京都だからこその楽しみ方は、

いろいろあります。


ここでは、吉水スタッフが少しづつ京都の冬のお勧めをご紹介いたします。

最初のおすすめは、「節分」です!

まずは、壬生狂言。
この狂言は、700年の歴史があり、重要無形民俗文化財に認定された、セリフのない、無言劇です。
その名のとおり、壬生寺で開催されます。

壬生寺は、新撰組ゆかりのお寺としても知られているお寺です。

狂言は、毎年、節分と、4月、10月に行われます。
特に節分の狂言は、2日間のみで、厄除け、開運を祈願して、
30番ある中の『節分』という演目が上演されます。

また、この節分の壬生狂言のみ、無料で観られるのもありがたいことです。

「壬生狂言 『節分』」

c0232512_191763.jpg

写真:docoico.net 様より

日時: 2月初旬の節分の前日と当日のみ。
    午後1時~8時、毎時0分開演 

料金: 無料

場所: 壬生寺

アクセス: 市バス「壬生寺道」下車、 もしくは、 阪急電車「大宮」、 嵐電(京福電車)「四条大宮」で下車。

この時期だけの公開、ここでしか観られない特別な狂言です。
*観客席は、オープンエアですので、暖かい服装でご覧下さいませ。

「壬生狂言」をご覧になった後は、


次は、「吉田神社 の 節分祭」です。
c0232512_19394977.jpg

写真:docoico.net 様より

室町時代より続く神事で、前後あわせて、3日間にわたり執り行われます。

* 節分祭の主な祭事 (吉田神社HPより)-----------------

 2月 2日 午前8時    節分前日祭        本宮・大元宮
               疫神祭          大元宮中門
       午後6時    追儺式(鬼やらい神事)  本宮前 舞殿

    3日 午前8時    節分当日祭        本宮・大元宮
       午後11時   火炉祭(古神札焼納神事) 本宮前 火炉
 
       2・3日の両日には約800店の露店が立ち並びます 

    4日 午前9時30分 節分後日祭        本宮・大元宮

         節分3日間 大元宮内院特別参拝 

   ----------------------------------

場所: 吉田神社

アクセス: 京都市バス「京大正門前」下車 徒歩5分 『吉田神社』

☆見どころは、
2月2日(前日祭)の「追儺式(ついなしき)」一般には『鬼やらい』とも呼ばれる神事。
舞殿の周囲で暴れる疫鬼たちを、方相氏(ほうそうし)が追詰めて、
殿上人らが魔力を封じる弓矢を放ち、鬼や疫災を追払います。

2月3日(当日)の夜11時より執り行われます「火炉祭」です。
ブログ内にも、記事がございますので、
宜しければご覧下さい。
[PR]
   ブログランキング・にほんブログ村へ ←にほんブログ村に参加しています。
# by yoshimizublog | 2012-12-21 02:43 | 京都のイベント・観光案内

京都の紅葉

 寒さが日に日に厳しくなってきています。

 朝食のスープの温かさが身体にしみわたる今日この頃。

 皆さま風邪などひいていませんか?

 吉水では、この時期から春まで薪ストーブで暖をとってお客様をお迎えしています。

 火がある空間はなかなかいいもので、ストーブの煙の匂いは、なんだか懐かしく、

 炎を見ていると心がぼーとしてくるのが不思議です。

 朝と夜、パチパチと薪が爆ぜる音が、静かな吉水の館内に響きわたります。

 

 さて、賑やかな京都の紅葉シーズンが終盤を迎え、

 円山公園や東山の紅葉も風にはらはら飛ばされて、こちらもまた冬支度です。

 
c0232512_1844367.jpg


 京都市内の紅葉が終わるころ、見ごろを迎えるのが吉水のお庭の楓です。

 ようやく楓の葉が赤く色づいてきました。

 
c0232512_18473957.jpg


 
 紅葉が終わりかけの円山公園を歩いてきたお客様が、

 吉水の楓を見てよかったーと嬉しそうに声を上げておりました。

 お部屋から紅葉を楽しめる、本当にいい時期です。 

 お弁当をご持参してお部屋で紅葉を楽しむ時間もいいですね。

 
c0232512_18482739.jpg


 
 今週末が見ごろかもしれません。

 ライトアップは終了したお寺もありますが、

 京都市内が比較的静かになってきたこの時期は、ゆっくりと観光できますよ。

 お寺の拝観も、静けさのなかで紅葉とお庭を楽しめると思います。

 ちなみに、この時期からのお寺拝観には、

 身体が冷えぬよう靴下(ルームシューズ)を鞄に忍ばせることをおすすめします。

  
 また、今月8日から17日まで嵐山で花灯篭が始まります。

  夜の嵐山界隈も素敵ですよ。


  京都の寒さと付き合いながら、観光してくださいね。


  みなさまのお越しをお待ちしております。
 




  -スタッフ こけし- 





 
 
 
[PR]
   ブログランキング・にほんブログ村へ ←にほんブログ村に参加しています。
# by yoshimizublog | 2012-12-04 20:07 | お宿の日常

りんごの季節


すっかり秋の気配がして、朝晩はマフラーが欲しいくらいに冷え込んでいますね。

皆さま、体調を崩したりしていませんか?

秋といえば、読書、食欲などなどいろいろありますが、私は、何といってもジャムの秋。

冬は甘夏マーマレード作りをしていましが、今月からりんごジャム作りをしております。

吉水で使用するりんごは、長野県松本市安曇野にある小松りんご園の紅玉です。

c0232512_1734174.jpg



小松りんご園は、小松匡位さんと息子さんの三剛さんのお二人で営んでいます。

アルプスの麓で育ったりんごは、とても美味しく、また「つがる」「紅玉」「王林」「ふじ」と種類も豊富です。

農薬の使用を極力減らして、肥料は豚糞・鳥糞の完熟推肥堆肥を使い、除草剤は使用していません。

除草剤使用しないので、夏場の草取りは重労働ですが、そのおかげで果樹園の土はふかふかしてやわらかく、遠くからみても他の畑と一目瞭然だそう。

機会があれば一度、アルプスの麓、果樹の間に、草が茂り花が咲いている小松さんの果樹園を訪れてみたいです。

ジャムに使うりんごは、6時間くらい砂糖(ザラメ)に漬けて、水分を出してから一気に煮ます。

捨てるのがもったいないので、皮まで使います。

完成しました。

c0232512_17343389.jpg


出来上がったジャムをビンにいれると、幸せな気分になります。


紅玉で作るりんごジャムが一番好きなのですが、期間が短いために大量に注文して、

こつこつジャムに・・。

まだまだたくさんあります。

c0232512_17344765.jpg




そうそう、京都の秋といえば、紅葉ですね。

本日から、高台寺、圓徳院のライトアップが始まりました。

秋の京都は、夜まで賑やかです。

夜の散歩が楽しくなる季節です。 皆さま遊びに来てください。

-スタッフ こけし-
[PR]
   ブログランキング・にほんブログ村へ ←にほんブログ村に参加しています。
# by yoshimizublog | 2012-10-20 18:51 | お宿の日常

南座 公演情報 「山田洋次 の 軌跡」 ~フィルムよ、 さらば~

c0232512_21235458.jpg
現在、南座では、「 山田洋次の軌跡 ~フィルムよ さらば~ 」と銘打って、
35ミリ フィルムによる上映イベントが行われております。
以前では、フィルム上映が当たり前でしたが、今やデジタル(データ)での上映がほとんどを
占めようとしております。
このイベント初日に、山田洋次監督の対談があり、お言葉にもありましたが、この流れは、
もう戻ることはなく、今後、日本国中のフィルム映写機が、不要になってしまう時が、
そう遠くないだろうということです。

このイベントは、寅さんシリーズをはじめとして数々の名作を世に送り出されている、
山田洋次監督の全80作品の、デジタルではなく、35ミリフィルムでの上映会です。
通常は、お芝居の劇場の南座に、山田洋次監督が信頼する映写機会社から、
わざわざ映写機を持込まれております。
これは、残念?ながら、後々に貴重なイベントだったと振り返られることになると思います。

☆期間は、8月18日(土)~ 9月23日(日)、10月6日(土)~10月24日(水)までの間で、

☆休館日は、8月20日(月)、27日(月)、9月3日(月)、10日(月)、18日(火)、
      10月9日(火)、15日(月)、22日(月)

期間中毎日、午前11時からは、「寅さんシリーズ」、
      午後4時からは、「幸福の黄色いハンカチ」「学校」「たそがれ清兵衛」などなど。

*各作品を一作づつ上映されます。お気に入りの作品は、要チェックです。

料金は、南座の入館料 500円 + 映画鑑賞料 500円(1本) で、1,000円が必要です。
ただ、南座のチケット売り場横にあるチラシを取って、それを提示すれば、映画鑑賞料が、
100円割引になり、900円で、映画が1本観られます。

また、南座の舞台上には、「とらや」の映画セットなどが再現されていたり、パネル展示や、
ミニシアターなど、別料金で体験や視聴ができます。
*なんと南座の舞台に加え、花道も歩けます! これまた、貴重な体験です!!

詳しい上映スケジュールは、南座のホームページなどでご確認下さい。

映写機のカラカラカラという音とともに、上映が始まります。
今後、この音を耳にできる機会がほとんど無くなると思うと、
さびいしいものです。

☆ぜひ、この機会をお見逃しなく!

                                 < スタッフ S >
[PR]
   ブログランキング・にほんブログ村へ ←にほんブログ村に参加しています。
# by yoshimizublog | 2012-08-25 06:10 | 京都のイベント・観光案内

下賀茂神社 御手洗祭りに行ってきました

下賀茂神社  御手洗祭りに行っていました。


賀茂川と高野川の合流地点にある、世界遺産、下賀茂神社では1年を通して行事があります。

夏といえば、土用の丑の日の前後4日間に行われる御手洗祭りです。

神池である御手洗池に足をつけ罪や穢れを祓い、無病息災を願う夏祭りです。

暑い夏の日、ちょっと涼しみながら祈願できる行事になります。

土用の丑の日といえば、ずいぶんと前のことですが、今更ながら書かせていただきます。

いつかのご参考になれば幸いです。



今回は、最終日の夜に行きました。

c0232512_1517375.jpg



まず、受付でお供え料200円を支払い、ろうそくを受け取ります。

そして、下鴨神社境内にわき出る神池(御手洗池)の水に入ります。

湧水なのでものすごく冷たいです。小学校のプールの時間を思い出しました。

御手洗池は以外に深く私の膝の下までありました。

スカートや、ゆったりとしたズボンで行くことをお勧めします。

ちなみに、私はジーンズをはいていたので、まくることに一苦労でした。


c0232512_1518149.jpg


ろうそくの火を灯します。

ろうそくの火を消さないように、ゆっくりと歩いて・・・

c0232512_15181957.jpg


祭壇にお供えします。

c0232512_1520236.jpg


たくさんのろうそくの光が、なんともきれいでした。

c0232512_1825848.jpg


冷たい水の池からでると、足がポカポカしていました。

最後にお水を一杯頂きます。

c0232512_17582231.jpg



暑い夏の日の夜に少し涼しくなる行事です。

朝5時からやっているそうなので、朝もいいかもしれません。


来年は、朝一番に行ってみます。




ちなみに、現在下賀茂神社では、下鴨納涼古本まつりが16日まで開催しています。

懐かしい本や、いい本、すっと探していた本に出会えるかもしれません。


古本まつりの後は、出町柳の商店街でパンやコロッケを買って、鴨川でまったり。


天気がいい日は、本当に気持ちがいいです。



-スタッフ こけし-
[PR]
   ブログランキング・にほんブログ村へ ←にほんブログ村に参加しています。
# by yoshimizublog | 2012-08-13 18:09 | スタッフが行ってきました